「食費がどんどん増えていく…」「節約したいけど、食事の質は落としたくない」そんなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
食品の値上がりが続く中、食費をどう抑えるかは多くのご家庭にとって切実な問題ですよね。ただ、食費の節約は「我慢する」ことではなく「工夫する」ことがポイントなんです。
結論から言うと、食費は「買い方」「作り方」「使い方」の3つを見直すだけで、月1万円以上の節約が可能です。この記事では、すぐに実践できる食費節約のコツを20個厳選してご紹介していきますね。
まずは自分の食費を把握しよう
節約を始める前に、今の食費がいくらかを把握することが大事です。総務省「家計調査」のデータを参考に、食費の目安を確認してみましょう。
- 一人暮らし:月約40,000〜50,000円
- 二人暮らし:月約65,000〜75,000円
- 4人家族:月約80,000〜100,000円
この金額には外食費も含まれています。まずは1ヶ月間、レシートを取っておくか家計簿アプリで食費を記録してみてください。現状を把握することが節約の第一歩ですよ。
参考:総務省 家計調査

【買い方編】スーパーでの食費節約コツ
コツ1:買い物リストを作ってから行く
「なんとなくスーパーに行って、目についたものを買う」のが一番お金がかかるパターンです。買い物前に献立を決めて、必要なものだけリストにまとめましょう。スマホのメモ帳で十分ですよ。
コツ2:週1〜2回のまとめ買いにする
スーパーに行く回数が多いほど、余計なものを買いやすくなります。理想は週1回のまとめ買いです。どうしても必要なものがあれば、週の途中で1回だけ追加で買うスタイルがおすすめですよ。
コツ3:特売日・ポイント倍増日を活用する
多くのスーパーには特売日やポイント倍増日がありますよね。肉や魚はまとめ買いして冷凍保存すれば、特売価格でストックできますよ。
コツ4:プライベートブランド(PB)を活用する
イオンの「トップバリュ」やセブンプレミアムなどのPB商品は、ナショナルブランドより2〜3割安いです。品質も年々向上していますので、積極的に活用してみてくださいね。
コツ5:見切り品・おつとめ品を活用する
賞味期限が近い食品は半額になっていることもあります。当日か翌日に使う食材なら、見切り品で十分ですよ。特に豆腐・納豆・パンなどは見切り品が狙い目です。
コツ6:業務スーパーやドラッグストアを使い分ける
調味料やパスタ、冷凍食品は業務スーパーが安いですし、卵や牛乳はドラッグストアの方が安いことも。複数の店を使い分けると節約効果が高まりますよ。
コツ7:空腹時に買い物しない
お腹が空いている時にスーパーに行くと、あれもこれも美味しそうに見えて余計なものを買ってしまいがちです。食後に行くか、せめてガムを噛んでから行くようにしましょう。
【作り方編】調理で食費を節約するコツ
コツ8:かさまし食材を活用する
もやし(1袋20〜30円)、豆腐、こんにゃく、きのこ類はかさまし食材の王様です。ハンバーグに豆腐を混ぜる、炒め物にもやしを加えるだけで肉の使用量を減らせますよ。家計に優しくボリュームも出せる、頼りになるテクニックです。
コツ9:鶏むね肉を使いこなす
鶏むね肉は鶏もも肉の半額以下で手に入ります。パサつきがちですが、塩麹に漬けたり片栗粉をまぶしたりする工夫で驚くほどジューシーになりますよ。下味冷凍との相性も抜群です。
コツ10:乾物をレギュラーに入れる
切り干し大根、ひじき、高野豆腐、わかめなどの乾物は長期保存可能で栄養価も高いです。少量で膨らむためコスパも優秀ですよ。常備しておくと便利ですね。
コツ11:作り置きで食品ロスを防ぐ
食材を買っても使い切れずに腐らせてしまうのは最大の無駄です。週末に作り置きしておけば食材を使い切れますし、平日の食事も楽になります。まさに一石二鳥ですよ。
コツ12:残り物リメイクの発想を持つ
カレーの残り→カレーうどん、肉じゃがの残り→コロッケ、ご飯の残り→チャーハン。残り物を捨てずにリメイクする習慣をつけると、食品ロスがゼロに近づきますよ。

【使い方編】食費を減らすライフスタイルのコツ
コツ13:外食を週1回に減らす
外食は自炊の3〜5倍のコストがかかります。「週末だけ外食」のように回数を決めて、平日は自炊か宅食で済ませましょう。
コツ14:コンビニ通いを減らす
コンビニでペットボトルの飲み物を買うだけでも、毎日だと月3,000〜4,500円になります。マイボトルで水筒を持ち歩くだけで、この出費がゼロになるんですよ。
コツ15:ふるさと納税で食材をもらう
ふるさと納税の返礼品でお米、肉、魚などを受け取れば、実質的に食費の節約になります。実質自己負担2,000円で数万円分の食材が手に入るのは使わない手はないですよね。
コツ16:お菓子・ジュース代を見直す
食費の中で意外と大きいのが嗜好品の支出です。お菓子やジュースを完全にやめる必要はありませんが、「まとめ買いして小分けにする」「PB商品にする」だけで月2,000〜3,000円の節約になりますよ。
コツ17:冷蔵庫の中身を把握する
冷蔵庫の奥に賞味期限切れの食材が眠っていませんか?冷蔵庫の中身を定期的にチェックして、あるものから使う習慣をつけましょう。冷蔵庫の写真をスマホで撮ってから買い物に行くのも効果的ですよ。
コツ18:宅食サービスを上手に活用する
「節約=自炊」と思いがちですが、実は宅食の方が安くなるケースもあります。コンビニ弁当(700円)を毎日買うよりも、nosh(599円〜)やヨシケイ(350円〜)の方がお得で栄養バランスも良いですよ。
コツ19:食材の保存方法を覚える
野菜の正しい保存方法を知っているだけで、食材の寿命が大幅に延びます。例えばレタスは芯に爪楊枝を刺すと日持ちしますし、トマトはヘタを下にして保存すると鮮度が保たれますよ。
参考:農林水産省 食品ロス削減
コツ20:家計簿アプリで食費を見える化する
「マネーフォワード ME」や「Zaim」などの家計簿アプリでレシートを読み取れば、食費の内訳が自動的に分類されます。どこにお金がかかっているか「見える化」するだけで、自然と無駄遣いが減りますよ。
食費の節約に関するよくある質問
Q. 食費を節約すると栄養が偏らない?
節約=粗食ではありません。鶏むね肉、卵、豆腐、旬の野菜、乾物を活用すれば、安くて栄養バランスの良い食事は十分に実現できますよ。
Q. 一人暮らしの食費の理想はいくら?
手取りの15〜20%が目安です。手取り20万円なら月3〜4万円ですね。外食を月2回程度に抑え、自炊か宅食を中心にすれば十分達成可能ですよ。
Q. 食費節約のモチベーションが続かない…
「浮いたお金で何を買うか」を決めるとモチベーションが上がります。「月1万円浮かせて旅行貯金に回す」のように目標を設定してみてくださいね。
Q. 家族に節約を協力してもらうコツは?
「食費を減らす」ではなく「この分のお金で家族で○○しよう」と伝えると協力を得やすいです。我慢ではなく目標として共有するのがコツですよ。

まとめ:食費節約は小さな工夫の積み重ね
食費の節約は、買い方・作り方・使い方の3つを少しずつ見直すだけで、月1万円以上の効果が期待できます。大事なのは「我慢する節約」ではなく「工夫する節約」です。美味しいものを食べながら、賢くお金を使いましょう。

