「毎日の料理に時間がかかりすぎて、自分の時間がまったくない…」と感じている方は少なくないのではないでしょうか。
育児や仕事に追われる忙しい毎日の中で、キッチンに立つ時間をなんとか減らしたいですよね。でも、外食やコンビニ弁当ばかりだと健康面が心配ですし、食費もかさみます。大事なのは「手を抜くところは抜いて、こだわるところはこだわる」というメリハリです。
この記事では、キッチン周りの時短テクニックを「買い物」「準備」「調理」「片付け」の4ステップに分けて徹底解説します。すべてを実践する必要はありません。自分の生活スタイルに合うものから取り入れてみてください。

ステップ1:買い物の時短
食材宅配サービスを活用する
買い物の時短に一番効果があるのが食材宅配サービスです。スーパーに行く往復時間、商品を選ぶ時間、レジに並ぶ時間をすべてゼロにできます。
主な食材宅配サービスには以下のようなものがあります。
- Oisix:ミールキット+有機野菜。品質重視の方におすすめです
- ヨシケイ:毎日のミールキット配送。送料無料で家計にも優しい
- コープデリ:スーパー感覚で食材から日用品まで注文できます
- nosh:冷凍弁当タイプ。調理不要で究極の時短を実現
「平日はミールキット、忙しい日は冷凍弁当」のように使い分けるのがおすすめですよ。
ネットスーパーも便利
食材宅配ほど定期的に使わなくても、ネットスーパーならスポットで利用できます。イトーヨーカドー、イオン、楽天西友など、大手スーパーのネット注文サービスが充実してきていますよ。当日配送に対応しているところも多いです。
買い物リストを事前に作っておく
スーパーに行く場合は、事前に買い物リストを作っておくと滞在時間を大幅に短縮できます。スマホのメモアプリや買い物リスト専用のアプリを使えば、思いついたときにサッと追加できて便利ですよ。
ステップ2:準備の時短
週末の作り置きで平日をラクに
日曜日に2〜3時間使って、1週間分のおかずを作り置きしておく方法です。平日はレンジで温めるだけで食卓が整うので、帰宅後の負担が大きく軽減されます。
作り置き向きのメニューとしては以下のようなものがあります。
- きんぴらごぼう(冷蔵5日)
- ひじきの煮物(冷蔵4日)
- 鶏むね肉の塩麹漬け(冷凍1ヶ月)
- ミートソース(冷凍1ヶ月)
- 切り干し大根の煮物(冷蔵5日)
下味冷凍で時短+おいしさアップ
肉や魚に下味をつけて冷凍しておく「下味冷凍」もおすすめです。解凍して焼くだけで味がしっかり染みた料理が完成します。冷凍することで味が染み込みやすくなるので、普通に調理するよりおいしくなることもありますよ。
カット野菜を活用する
スーパーやコンビニで売っているカット野菜は、洗う・切る手間がゼロです。「手抜きっぽい」と思うかもしれませんが、野菜を食べないよりカット野菜を使ってでも食べるほうがずっと健康的ですよ。
ステップ3:調理の時短
時短調理家電を活用する
時短調理家電は年々進化しています。代表的なものを紹介しますね。
電気圧力鍋
材料を入れてボタンを押すだけで、煮込み料理が完成します。カレーが15分、角煮が30分で作れるのは驚きですよね。ほったらかしでOKなので、その間に他の家事ができます。
ホットクック(自動調理鍋)
シャープの「ヘルシオ ホットクック」は、かき混ぜまで自動でやってくれる優れものです。朝に材料をセットして予約調理すれば、帰宅時にはできたての料理が待っています。共働き家庭には本当に革命的な家電ですよ。
電子レンジ調理
レンジ調理専用の容器を使えば、パスタ、蒸し料理、煮物まで電子レンジだけで作れます。鍋もフライパンも使わないので洗い物も大幅に減りますよ。
ミールキットで調理時間を短縮
Kit OisixやヨシケイのCut Mealなら、10〜20分で主菜+副菜が完成します。献立を考える時間もゼロになるので、トータルの時短効果はかなり大きいです。
ウォーターサーバーで地味に時短
ウォーターサーバーがあるとお湯を沸かす手間がなくなります。コーヒーやお茶を入れるとき、カップスープを作るとき、赤ちゃんのミルクを作るとき…「お湯が出るまで待つ時間」は積み重なると意外と大きいものです。冷水もすぐ出るので「水を冷やしておく」必要もなくなりますよ。
調理の同時進行テクニック
- パスタを茹でている間にソースを作る
- 煮込み料理をしている間にサラダを準備する
- 電子レンジで副菜を作りながら、コンロで主菜を調理する
- 炊飯器でご飯を炊きながら、おかずの調理に集中する
「待ち時間」を別の作業に充てることで、全体の調理時間を大幅に短縮できます。

ステップ4:片付けの時短
食洗機は頼れる時短家電
キッチン時短家電の中で最もインパクトが大きいのが食洗機です。手洗いだと20〜30分かかる食器洗いが、食洗機にセットするだけで完了します。しかも手洗いより衛生的で、水道代も節約できます。据え置き型なら工事不要で設置できるので、賃貸住まいでも導入可能ですよ。
ワンプレート料理で洗い物を減らす
おしゃれなワンプレートに盛り付ければ、使う食器の数が減って洗い物が楽になります。見た目もカフェっぽくなるので一石二鳥です。
調理中に洗い物を済ませる
煮込み時間や焼き時間など、手が空いた隙に使い終わった道具を洗っておくと、食後の洗い物がグッと減ります。この習慣をつけるだけで食後のキッチンがスッキリしますよ。
キッチンペーパーやポリ袋を活用
油汚れのフライパンは、まずキッチンペーパーで拭いてから洗うと洗剤の量も時間も節約できます。肉の下味つけはポリ袋の中でやれば、ボウルを汚さずに済みますよ。
究極の時短:キッチンに立たない日を作る
冷凍弁当のストックを常備
noshや三ツ星ファームなどの冷凍弁当を冷凍庫にストックしておけば、「今日は本当に料理する気力がない」という日でもレンジで温めるだけで食事が済みます。罪悪感なく手抜きできるのが冷凍弁当の最大の魅力です。
デリバリーも上手に活用
たまにはデリバリーを頼むのもまったくアリです。毎日は家計的に厳しいですが、週1回くらいの「料理お休みの日」を作ると精神的にかなり楽になりますよ。
1週間の使い分け例
- 月〜水:ミールキットで手作り
- 木:冷凍弁当でお休み
- 金:外食 or デリバリー
- 土:作り置きまとめて調理
- 日:好きな料理をゆっくり作る
こんな感じで曜日ごとにメリハリをつけると、毎日の食事準備が無理なく回りますよ。

キッチン時短をさらに極めたい方は以下の記事もどうぞ。

キッチン収納の時短アイデアは以下の記事でまとめています。



共働き向けの食材宅配は以下の記事で詳しく解説しています。



まとめ:時短は「サボり」じゃなく「工夫」
キッチンの時短は「手を抜いている」「サボっている」ことではありません。限られた時間を有効に使うための工夫であり、生活を豊かにするための賢い選択です。
食材宅配、時短家電、作り置き、冷凍弁当…使えるものは全部使って、自分の時間を取り戻しましょう。浮いた時間で趣味を楽しんだり、家族との時間を増やしたり、ゆっくり休んだり。そのほうが毎日がずっと豊かになるはずですよ。
参考リンク:
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