休日の朝に焼きたてのワッフルを食べる贅沢は、家庭用のワッフルメーカーがあれば簡単に実現できる。外はサクサク、中はふわふわのワッフルは、カフェで食べるものと遜色ないクオリティだ。
この記事では、ワッフルメーカーの種類や選び方、おすすめのタイプからおいしいワッフルの焼き方、さらにワッフル以外の活用法まで詳しく紹介する。自宅でカフェ気分を味わいたい方はぜひ参考にしてほしい。

ワッフルメーカーの種類と特徴
電気式ワッフルメーカー
コンセントに繋いで使う電気式が家庭用の主流だ。生地を流し込んで蓋を閉じるだけで、均一に焼き上がるのが特徴で、火加減を気にする必要がない。予熱完了を知らせるランプ付きのモデルなら、焼き始めのタイミングもわかりやすい。
ビタントニオは900Wの高出力で本格的なベルギーワッフルが焼けるブランドとして人気が高い。アイリスオーヤマは手頃な価格で複数プレート付きのマルチタイプを展開しており、幅広い層に支持されている。
直火式ワッフルメーカー
ガスコンロやIHの上で使う直火式は、火加減を調整しながら焼けるのが魅力。電気式に比べて表面がよりカリッと仕上がりやすく、本格的な味わいが楽しめる。キャンプなど屋外でも使えるのがメリットだ。アルミニウム合金とステンレスの複合構造プレートを採用したモデルは熱伝導率が高く、ムラなく焼ける。
マルチプレートタイプ
ワッフルプレートのほかに、ホットサンドプレートやたい焼きプレート、ドーナツプレートなどが付属するマルチタイプ。プレートを交換するだけでさまざまな料理が楽しめるため、1台で多用途に活用できる。収納スペースの節約にもなる。
縦型ワッフルメーカー
生地を流し込むと縦方向に均等にいきわたる縦型デザインのワッフルメーカーも登場している。予熱後約4分でワッフルが焼き上がるため、忙しい朝でも手軽に焼きたてワッフルを楽しめる。省スペースで収納できるのも魅力だ。
手軽に使いたいなら電気式、カリッとした本格派の食感を求めるなら直火式がおすすめ。マルチプレートタイプは色々楽しみたい方にぴったりだ。
ワッフルメーカーの選び方
ワッフルの種類で選ぶ
ワッフルには大きく分けて「アメリカンワッフル」と「ベルギーワッフル」の2種類がある。
- アメリカンワッフル:薄めで溝が浅い。軽い食感でシロップをかけて食べるスタイル
- ベルギーワッフル:厚めで溝が深い。外はサクサク中はふわふわで、そのままでもおいしい
プレートの溝の深さによって仕上がりが変わるため、好みのタイプに合ったモデルを選ぼう。深型プレートならベルギーワッフル、浅型ならアメリカンワッフルが作りやすい。
一度に焼ける枚数
一度に1枚焼きのシングルタイプと、2枚同時に焼けるダブルタイプがある。家族が多い場合や朝の忙しい時間に使うなら、ダブルタイプの方が効率的だ。ただしダブルタイプは本体サイズが大きくなるため、収納スペースとの兼ね合いで選ぼう。
お手入れのしやすさ
プレートが取り外せるモデルなら丸洗いできて衛生的。取り外せないモデルは、湿らせた布巾で拭き取るのが基本になる。フッ素加工のプレートならこびりつきにくく、お手入れが格段にラクだ。ワッフルは生地が溝に入り込むため、お手入れのしやすさは想像以上に重要なポイントだ。
収納のしやすさ
ワッフルメーカーは毎日使うものではないため、収納のしやすさも重要なポイント。コードを巻きつけて立てて収納できるモデルや、コンパクトに折りたためるモデルを選ぶと場所を取らない。
出力(ワット数)
消費電力が大きいほど予熱が速く、カリッとした仕上がりになりやすい。700W以下のモデルはしっとり系、900W以上のモデルはサクサク系の仕上がりになる傾向がある。好みの食感に合わせて選ぼう。

おいしいワッフルの焼き方
基本の生地レシピ
- 薄力粉:200g
- ベーキングパウダー:小さじ2
- 卵:2個
- 牛乳:180ml
- 砂糖:大さじ3
- バター(溶かし):40g
- バニラエッセンス:少々
焼き方のコツ
- ワッフルメーカーをしっかり予熱する(予熱ランプがあるモデルはランプが消えるまで待つ)
- 生地を中央に流し込む(入れすぎると蓋を閉じたときにはみ出すので注意)
- 蓋を閉じて3〜5分焼く(蒸気が出なくなったら焼き上がりの目安)
- 焼き上がったらすぐに取り出し、網の上で粗熱を取ると外がサクサクのまま保てる
皿に直接置くと蒸気がこもって底面がしんなりしてしまうため、焼き上がりは網の上に置くのがベストだ。ケーキクーラーがあると便利だが、なければ魚焼きグリルの網でも代用できる。
さらにおいしくするコツ
卵白を別に泡立ててから生地に混ぜる「メレンゲ法」を使うと、ふわふわ度が格段にアップする。少し手間はかかるが、お店のワッフルに近い食感になるので、ぜひ試してみてほしい。また、バターの代わりにオリーブオイルを使うとヘルシーに仕上がる。

ワッフルのアレンジレシピ
甘い系アレンジ
メープルシロップ+バター、ホイップクリーム+フルーツ、チョコソース+バナナ、アイスクリーム+ナッツなど、トッピングで無限にバリエーションが広がる。粉糖をふりかけるだけでもカフェ風の見た目になる。はちみつ+クリームチーズの組み合わせも絶品だ。
おかず系アレンジ
砂糖を減らした生地にハムやチーズを挟んだり、ベーコンエッグを添えたりすると朝食メニューにぴったり。カレー味やピザ味の生地を焼くのも面白い。サラダチキンとアボカドを乗せたオープンワッフルもおしゃれだ。
もちもちワッフル
薄力粉の一部を白玉粉やもち粉に置き換えると、もちもちした食感のワッフルが楽しめる。外はカリッと中はもちっとした、独特の食感がクセになる。タピオカ粉を加えるともっちり感がさらに増す。
パンワッフル
食パンをワッフルメーカーに挟んで焼くだけの「パンワッフル」も人気だ。パンの表面にワッフルの格子模様がつき、カリカリの食感になる。バターを塗ってから焼くと風味も増す。具材を挟めばホットサンド風にもなる。
チョコワッフル
生地にココアパウダーを加えたチョコワッフルは、甘党にはたまらない一品。生地にチョコチップを混ぜ込むと、焼いたときにチョコがとろけておいしい。ホワイトチョコのソースをかけると見た目もゴージャスだ。
ワッフルメーカーはワッフル以外にも使い道がたくさんある。食パンを挟んで焼くパンワッフルや、ホットケーキミックスでも手軽に楽しめる。
ワッフルメーカーのお手入れ方法
プレート着脱式の場合
プレートを取り外し、中性洗剤とスポンジで洗う。フッ素加工が施されている場合は金属たわしは使わないこと。洗った後はしっかり乾かしてから本体にセットし直す。
プレート固定式の場合
本体が冷めたら、湿らせた布巾やキッチンペーパーで溝の中の汚れを拭き取る。竹串や綿棒を使うと溝の奥の汚れも取りやすい。焼く前にしっかり予熱して油を塗っておくと、汚れがこびりつきにくくなる。

ワッフルメーカーに関するよくある質問
Q. ホットケーキミックスでワッフルは作れる?
A. もちろん作れる。ホットケーキミックスを使えば、粉をふるう手間もなく手軽にワッフルが焼ける。牛乳と卵を混ぜるだけなので、忙しい朝にもぴったりだ。
Q. ワッフルは冷凍保存できる?
A. 焼いたワッフルは1枚ずつラップで包んで冷凍保存できる。食べるときはトースターで温めるとサクサク感が戻る。電子レンジだとしんなりしやすいので、トースターがおすすめだ。冷凍で2〜3週間程度保存できる。
Q. 電気式と直火式、どちらがおすすめ?
A. 手軽さなら電気式が断然おすすめ。予熱から焼き上がりまで火加減を気にする必要がない。直火式はカリッと感が出やすいが、焼き加減の見極めにコツがいる。初心者は電気式から始めるとよい。
Q. ワッフルメーカーの予熱時間は?
A. 電気式なら3〜5分程度が目安。予熱完了ランプがあるモデルはランプが消えたら準備完了のサインだ。しっかり予熱してから生地を入れることで、きれいな焼き色がつく。
Q. ワッフルメーカーはギフトにもなる?
A. おしゃれなデザインのワッフルメーカーは結婚祝いや新築祝いのギフトとしても人気がある。レシピブック付きのモデルなら、料理初心者にも喜ばれるだろう。
まとめ
ワッフルメーカーは、家庭で焼きたてワッフルを楽しめる便利な調理家電だ。電気式なら初心者でも簡単に使え、フッ素加工プレートならお手入れもラク。
甘い系からおかず系まで、トッピングや生地のアレンジで楽しみ方は無限大。週末の朝食やおやつタイム、ホームパーティーなど、さまざまなシーンで活躍するワッフルメーカーをぜひ取り入れてみてほしい。
ワッフルメーカー選びの参考には、マイベスト ワッフルメーカーおすすめや、ビックカメラ ワッフルメーカーおすすめ15選、ヤマダ電機 ワッフルメーカーおすすめもチェックしてみてほしい。


