「家族みんなで楽しめるホットプレートが欲しい」「種類が多くて、どのメーカーのどのモデルを選べばいいの?」と悩んでいる方へ。
ホットプレートは家族の食卓を盛り上げてくれる頼もしい調理家電です。焼肉、お好み焼き、たこ焼き、ホットケーキなど、1台あるだけでメニューの幅がグッと広がります。
この記事では、家族で使うホットプレートの選び方を、サイズ・機能・メーカーの3つの観点から詳しく比較します。

家族向けホットプレートのサイズ目安
ホットプレート選びでまず大切なのがサイズです。家族の人数に合ったプレートサイズを選ばないと、「焼ける量が少なくて何回も焼く羽目になった」ということになりかねません。
家族の人数別サイズの目安
- 2~3人家族:プレート幅35cm~40cm程度のコンパクト~ミドルサイズ
- 3~4人家族:プレート幅40cm以上がおすすめ
- 5人以上の大家族:プレート幅50cm以上の大型モデルが理想的
大きめのモデルは一度にたくさん焼けて便利ですが、その分テーブルのスペースを取りますし、収納場所の確保も必要です。購入前に食卓のサイズと収納スペースを確認しておきましょう。
ホットプレートを選ぶときの4つのチェックポイント
1. プレートの種類と枚数
ホットプレートには複数のプレートが付属するモデルがあります。代表的なプレートは以下のとおりです。
- 平面プレート:お好み焼き・ホットケーキ・焼きそばなど幅広い料理に対応
- 穴あき焼肉プレート:余分な油を落としてヘルシーに焼肉が楽しめる
- たこ焼きプレート:子どもと一緒にたこ焼きパーティーが楽しめる
- 深型プレート:すき焼き・アヒージョなど汁物系にも対応
3枚プレート付属のモデルが汎用性が高くておすすめです。平面・焼肉・たこ焼きの3枚があれば、たいていの料理はカバーできます。
2. コーティングの耐久性
プレートのコーティングは使い続けると劣化するため、耐久性の高いものを選ぶと長く使えます。
- フッ素コート:焦げつきにくく一般的。ただし劣化しやすい
- セラミックコート:フッ素より耐久性が高い傾向
- チタンセラミックコート:耐久性が高く、金属ヘラの使用が可能なモデルも
3. 煙・油はね対策
室内で焼肉をするときに気になるのが煙と油はねです。最近のホットプレートには、煙を抑える構造や油を効率的に落とす仕組みを備えたモデルが増えています。
プレートに傾斜をつけて油を溝に集める方式や、穴から水受け皿に油を落とす方式など、メーカーによってアプローチが異なります。焼肉の頻度が高い家庭では、減煙設計のモデルを選ぶと快適に使えます。
4. 電源コードの長さ
意外と見落としがちなのが電源コードの長さです。ダイニングテーブルの中央に置く場合、コンセントまでの距離が足りないと延長コードが必要になります。2.5m程度のコードがあると安心ですが、メーカーによって1.8m~2.5mと差があるため確認しておきましょう。

人気メーカーの特徴を比較
象印(ZOJIRUSHI)「やきやき」シリーズ
記事執筆時点で売れ筋の上位に位置する人気シリーズです。「EA-HA30」は平面プレート・穴あき焼肉プレート・たこ焼きプレートの3枚が付属し、幅広い料理に対応します。
- 参考価格:約13,000円前後
- 特徴:遠赤トリプルチタンセラミックコートで耐久性が高い。約2.5mのロングコード。プレートに6度の傾斜をつけて油を流す仕組み
- おすすめポイント:金属ヘラが使えるモデルもあり、コーティングの丈夫さに定評がある
タイガー魔法瓶(TIGER)「これ1台」シリーズ
その名の通り「これ1台で」さまざまな料理ができるのが魅力のシリーズです。
- 参考価格:約10,000円前後
- 特徴:3層遠赤土鍋コーティングで素材のうまみを引き出す。穴から水受け皿に油を落とす構造
- おすすめポイント:コスパが良く、機能も充実
BRUNO(ブルーノ)「コンパクトホットプレート」
おしゃれなデザインで人気のブランドです。見た目にこだわりたい方に選ばれています。
- 参考価格:約12,000円前後
- 特徴:スクエア型のコンパクトなデザイン。平面プレートとたこ焼きプレートの2枚付属
- おすすめポイント:カラーバリエーションが豊富で、食卓をおしゃれに演出。2~3人向けのサイズ感
ただし、BRUNOは4~5人家族にはやや小さめです。大家族で使う場合は「グランデサイズ」を検討するか、他メーカーの大型モデルが良いでしょう。
山善(YAMAZEN)「減煙焼き肉グリル XGRILL」
煙を大幅に抑える設計が特徴のモデルです。
- 参考価格:約8,000円~12,000円
- 特徴:減煙構造で室内でも煙が気になりにくい
- おすすめポイント:焼肉メインで使いたい家庭に特におすすめ。コンパクトで取り回しが良い
メーカー選びに迷ったら、プレートの枚数と耐久性で比較するのがおすすめです。象印の「やきやき」は3枚プレート+高耐久コーティングで総合力が高く、多くの家庭に合う選択肢です。
ホットプレートの活用アイデア
ホットプレートは焼肉やお好み焼きだけではありません。家族の食卓をもっと楽しくする活用アイデアを紹介します。
- チーズフォンデュ:深型プレートでチーズを溶かし、野菜やパンをつけて楽しむ
- ビビンバ:プレートでごはんと具材を焼いておこげを作る
- クレープパーティー:子どもと一緒に好きな具材を巻いて楽しめる
- パエリア:大きなプレートでそのまま作って、見た目も豪華に
- ホットサンド:朝食にも活用できる
週末の家族のイベントとして「ホットプレートパーティー」を取り入れると、料理が楽しいレジャーに変わります。

お手入れのコツ
使用後すぐに拭き取る
プレートが温かいうちにキッチンペーパーで油を拭き取ると、汚れが落ちやすくなります。完全に冷えてから固まった油をこすると、コーティングを傷めるリスクがあります。
プレートの洗い方
多くのモデルはプレートを取り外して丸洗いできます。柔らかいスポンジと中性洗剤でやさしく洗い、金属たわしの使用は避けましょう。コーティングの寿命が大きく変わります。
本体の汚れ
本体は水洗いできないため、固く絞った布で拭き取ります。油はね防止のためにプレート周りにアルミホイルを敷く方法も効果的です。
よくある質問(Q&A)
Q. ホットプレートとホットプレート型グリルの違いは?
ホットプレートは平面プレートで焼く汎用型、グリルは煙や油を抑える構造に特化した焼肉向けモデルです。焼肉メインなら減煙グリル、いろいろな料理に使いたいならホットプレートが向いています。
Q. ホットプレートの電気代は高い?
消費電力1,300Wのモデルで1時間使用した場合、電気代は約40円前後です(電力単価により変動)。外食する場合のコストと比べれば、かなり経済的と言えます。
Q. 温度調節は何度くらいに設定するのがいい?
料理によって異なりますが、焼肉は200度~250度、お好み焼きは160度~180度、ホットケーキは140度~160度が一般的な目安です。
まとめ|家族の笑顔が増えるホットプレートを選ぼう
家族向けのホットプレートを選ぶポイントをまとめます。
- 家族の人数に合ったプレートサイズを選ぶ(3~4人なら幅40cm以上)
- プレートは3枚付属(平面・焼肉・たこ焼き)が汎用性が高い
- コーティングの耐久性と煙対策もチェック
- 電源コードの長さは見落としやすいポイント
ホットプレートは、料理の準備が楽になるだけでなく、家族みんなで食卓を囲む時間をもっと楽しくしてくれる調理家電です。ぜひぴったりの1台を見つけてみてください。

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